年金制度

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年金の支払い方法っていつまで分を何月に払っているのか?

年金の支払いは毎月ではない

 

年金の支払は、毎年2月、4月、6月、8月、10月および12月の偶数月の6回に分けて、それぞれ前2カ月分を受けることになっています(国年法18条3項、厚年法36条3項、昭60改正法附則32条4項・78条4項)。

 

例えば、平成29年4月15日に支払われる年金は、平成29年2月分、平成29年3月分の2カ月分を支払うということになります。

 

昔は、4カ月ごとにとかサイクルは長めでしたが、だんだんと利便性を高めるために頻度を上げています。

 

でもまだ毎月払いではなく、そのあたり改善してほしいものです。

 

年金の支払は、郵便局または銀行、信用金庫や一部の農協等の金融機関で行われます。

 

年金は高齢の方ですので、今日び、信じられませんが、現金で受け取る人もいます。

 

郵便局の場合ですが、日本年金機構から厚生労働大臣の名で送られてくる送金通知書と交換で現金を受け取る方法か本人の郵便貯金口座に振込みを受けるかの2つの方法があります。

 

銀行等の金融機関の場合は、本人の口座に振り込まれることになっています。

 

なお、支払年金額(年額)が108万円(65歳以上の場合は158万円)以上の老齢給付については、年金の支払のつど所得税がかかる場合があります。

 

支払月の15日で、その日が土曜日、日曜日または祝日となったときは、その前の平日となります。

 

支払額は、裁定通知書または改定通知書に記載されている支払年金額(支給停止の額を控除した年金額)の6分の1です。

 

この場合各支払月ごとに受ける支払額に1円未満の端数が生じたときは、その端数は、切り捨てられます(国等の債権債務等の金額の端数計算に関する法律2条)。

 

初めて年金を受けたときや年金の額が改定されたときは、支払期月でないときでも年金が支払われることがあります。

 

これは随時払と言います。

 

なお、遺族基礎年金または遺族厚生年金等の場合、受給権者が2人以上いるときは、1円単位の端数処理は、受給権者の数で除して受給権者1人当たりの年金額を算出したあとに行うこととなります。

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